豊かさ

こんにちは奇跡が大好きミラクルアップルです!

先日仕事で2日間福島県へ出張してきました。

東京から2時間特急でいわき市まで乗りました。

車内はガラガラで窓際で7割くらい、

通路側はほとんどいませんでした。

撮影機材15kgほどをカートで運んでおり、

自分の席の前には置けないので横に置いてたものですから

いつ隣席に座ってくるだろうと止まる駅ごとに若干緊張をしてましたが、

結局座らずでした。席の取り方が慣れてなかったのです。

進行方向の一番後ろの席に座れば

自分の席と車両の壁との間に荷物がおけるスペースがあるのを

知って帰りはそのようにしました。

いつも車で出張してたので、電車での出張が慣れてなかったのです。

車で行くほどの機材は必要なかったし、特急列車で行った方が

移動早くて体も楽だと思ったのです。

なのでプライベートにはない新鮮ワクワクでした。子供か!?(タカトシ)

でもこの子供心のような感覚が大事というか期待をしてたんですよね。

社会の常識という重たい鎧を着させられる前の無邪気さ、

好奇心旺盛の子供って目が輝いているしこれぞ「本来の素の自分」ですよね。

エネルギッシュで波動もめっちゃ高いです。それに戻りたかったのです。

大のおっさんが!!(笑)

それにイレギュラーな仕事への緊張ワクワク楽しみ感も相乗してでした。

後ろの席が空いていたのでシートをしっくりくる角度まで倒して、

車窓の景色を眺めて大都会白いコンクリートジャングルからだんだん緑が増えてきて、大きい駅から小さい駅に変わってきて、時折太平洋が見えたりして

特急の高音モーターが小ボリュームBGMぽく聴こえて、

ぼーっと見ながら移り変わりぶりに遠くに行っているんだあと楽しんでました。

思考ゼロ状態は一番安定している状態なので一番自分らしい状態でもあるのですね。

ワクワクして乗車して、ボーッとして思考ゼロ状態。

出張(旅)は精神的に自分を最高善にしてくれる時間であると半ば恍惚な状態でした。

普段は車で出張していてどんな様子かというと

ちらっちらっと景色を見て

渋滞情報を気にして時間通りに着くかな?

今回の仕事はどんな場所だろう?

温泉かな風呂かな?

食事出るのかな?

何が美味しいところかな?

仕事終わったら飲める場所あるかな?

段取り良く早く終われるかな、どんなお客さんなのだろう?

渋滞するなよ、事故るなよ、スピード違反に気を付けろよ。

会社の話、人の話、世の中の話、流行りの話などなど

運転疲労を積み重ねながらどうでもいい事を同乗者と頭の中を

ぐるぐるグルグル巡らせて

その時の精神状態によってはポジティブであったり、ネガティブになったり

まあ脳みそフル回転で向かってるわけです。

疲れるねーしかし。

電車移動は体を預けて着くまでリラックス!

同乗の営業もディレクターも離れて座って快適です。

話し相手がいなくて寂しいという人は一緒に座れば良いし。

私はこの後いくらでも話するでしょうから、今は一人でリラックスタイム満喫する事を

選びます。気持ちが豊かです、自分最幸!!と思うのです。

この瞬間瞬間の4次元(縦、横、奥行き、時間)の現実は自分の意識が創り出した

投影であるといいます。

私の意識が既に創造してたことが現実化しているのです。

電車移動を前から意識していたのでしょう。

このあり方を理解したならば、

気持ちの良いこと、ワクワクをする事、やりたい事などを意識すれば

時間差はあるでしょうがそれを体験できるので

私らしい生き方が叶えられるというわけです。

心のあり様ってとっても大事ではないでしょうか。

コロナ前までの毎日切羽詰まった忙しさから離れて、

個人の豊かさへの気づきが発動されて

社会経済もヒエラルキーから個人皆平等社会へと変換し

調和的な社会へなりますよう意識していきます。

たかが電車移動なのですが、

これは私にとって大きな気づきのひとつであったのです。

気づきはそこら中にあるのでしょうね!

自分がどれに気づくか、何にピックアップするかですね。

それも決まっているのかもしれません。

ただ執着は思考してしまうのでしない方がいいようです。

感じること。

読んでくださり有難うございました。

因みに行きも帰りも3人で行動したわけですが、

特急チケットの予約をバラバラに購入してたのです。

そしたら偶然にも必然にも往復共に10両編成の3号車だったのです。

座席指定したのは私だけでした。

驚きました〜不思議でした〜!!