母の日なので
こんにちはmiracle-appleです。
いい天気の母の日でした〜!!
昼ご飯終了後、妻は電話を始めて奥の部屋へ入ったタイミングで
息子と相談しました。
母の日のプレゼントを買いに行こうじゃないか!
見始めていた録画を止めて行こう行こうと即決しました。
息子は妻に『何が欲しいか聞いてみたら?』と言うので
え、夫が聞くの変じゃない?あなたが聞く方じゃない??まあいいや私が言い出しっぺだし。
こういうのはサプライズした方が楽しいだろう〜!
あまり物欲がない妻なので何でもいいよーと言うのではなかろうかとも
判断しましてワインが好きだからそれにしようとこれまた即決!!
出ていくときに妻の電話中を何度も覗いて『散歩行ってくるよ〜』と息子。
正直な子なのでワイン買ってくるよ〜なんて言いそうな気がして
ちょっとドキドキしちゃいました。(笑)
長袖着てると暑くて袖をまくってしまう程もう夏日のようで
でも太陽の光を浴びれて心の中で「有難うございます〜!!」嬉しくにやけて歩いたのでした。
息子が半歩下がって歩くのでにやけ顔はバレてなかったと思います。
店に入って品定め開始。
妻は結婚前に友達とカリフォルニアのワインの産地ナパバレーに行ってワインにハマったようなんです。アメリカはイタリア、フランス、スペインについで世界第4位のワイン大国のようです。アメリカの約90%を生産しているカリフォルニアでその中でもナパバレーは世界的に
高級ワインとして名高い場所なんですね。
それ目当てで探してみたのですが、、、先ずカリフォルニアワインが見当たりません。
フランス産とイタリア産が目立って陳列されてます。何も知らない興味もない息子に
パッと見て何かこれだと感じるワイン探してみて!と言った瞬間右手で指したのはスペイン産の赤ワインで真っ黒なラベルに焦げ茶色の文字が小さくグチャグチャと書いてあって覗き込んだまま無言「。。。。。」私には全くピント来ませんでした。(笑)
マジか息子よ、聞いておいて却下、すみませんでした!
妻は赤ワインが好き、フルボディ、辛口、カベルネ・ソーヴィニヨン、酸味控えめを
選んでいます。なのでそれにあったものを今度は探してみましたが、あまり詳しく表記されてないので判断しかねるのでした。
すると後はボトルの見た目、デザイン、後触れてみての感覚、波動で決めるしかないなと
じっくり見つめていると、
ボトルネックの赤いラベルのが黒に染まったボトルの色に映えて綺麗に見えたのと、メインのラベルが白で所々に金文字が入り、お札のような青の単色印刷でぶどう農家がスケッチされた絵が気になり、そしてエンブレム、紋章に惹かれ二択まで絞る。触った感じ二つとも天気が良い情景が出て来て広大な緑と青空が綺麗な景色なのです。二つともフランス産でした。
息子は飽きていて無意識にあちらこちら体を掻いてました。
もう決まるよ、何か欲しいのあるなら探しといてと言うとスッと消えて行きました。
スペシャルデーだし、天気良いし、いつも有難う!!と感謝を込めて2本決めました。
私は手ぶらだったのですが、息子はお決まり緑のリュックを背負っていたので
パツンパツンに入れて気をつけてに持って帰ろうなと歩き出しました。2分もしないまま
重い〜肩がちぎれる〜と言い出して背中が丸まってました。私が変わるのは簡単なのですが、
それだと私の気持ちしかこのボトルに込められないと変な気持ちになり(笑)、
「リュックを前にしたら楽になるよ!」と咄嗟に出てきた言葉。
疑問を持たずスッと前に転換したら『ほんとだ!!』
両腕を脇しめて負担がかからないよう工夫して軽く下から持ち上げるように(それがとっても大事に持ってるように見えたのでちょっと感動)このまま歩いて帰宅の途についたのでした。
『ただいま〜』と脱力な声をして早く妻に届けたいのか、早くリュックを下ろしたいのか
そそくさ向かっていって『母の日で買って来たよ〜』私は玄関口で妻のファーストインプレッションは見えませんでしたが、「おお〜ありがと〜!!」と喜びの声が聞けたので良かった〜!ホッとしたのでした〜。息子よご苦労様でした!!サプライズになったかどうかはどうでもよく、
和かな妻の笑顔が見れたんで全てOK〜!!今日も最幸の一日だな〜と全てに感謝しました。
夕食時にベランダに出て夕陽をバックに乾杯しました。
読んでいただき有難うございました。