覚悟

こんにちは、miracle appleです。

昨夜強風が落ち着いたので、ベランダに出て暫くボーっと星空を眺めてました。

ゴールデンウィークも2日目が終わる。あと3日最高の時間にしたいなあ、と気持ちを整えながらリラックス脱力してました。

ふと職場の事が気になり始めました。

ゴールデンウィーク入る前日上司に呼ばれて叱責を受けた事を思い出しました。

あまり気持ちいいものではなく、心拍数が上がるのが分かりました。正直腹立たしくなり、理解はするもののその時は受け入れ難い気持ちでした。波動が下がるー。

潜在意識を入れ替えれば引きずる事は無かったのかもしれませんが、なんとなく放置しちゃいました。そう簡単に解決しにくい根深いものだと思ったからです。

だからふとモヤモヤが発生するんですよね、移動中とか、食事中に瞑想中までも。自分の中ではどうでもいい事ではないからなんですよね。解決しなければならない事だったので内心からワーっと滲み出てくる感じです。

うんそろそろこの問題解決しなければ、残りのゴールデンウィークを気持ち良く過ごせないなと姿勢を正し、根本的な事を掘り下げて行きました。

それはそれは今回から始まった事ではなくてもう何年越しかによる堆積した私の会社に対する姿勢でした。フォト部のチーフとして撮影は当然、仲間の仕事内容スケジュールを把握やサポートの管理、経費の書類提出チェック、機材や撮影に使う小物の管理、勤務時間の管理など、管理カンリかんりだらけです。

そして常に新しい事を考えろ、経費を使わずに更なるいい仕事が出来るにはどうするべきか考えろ。何か不祥事があった時に素早い対応ができるよう常に考えろ。考えろカンガエロかんがえろだらけ。『管理と考えろ』のプレッシャーをガチガチに固められ汚染されているといった状態で嫌気がさしていました。

ちょこちょこミスしては、ものすごくチェックの厳しい上司に『撮影の技術は言う事ないがチーフとしての責任感が低い、お前だけミスが多い、本気で直そうと思ってない。』と言われ続けてきました。書類提出の不備が多いのです。今時ペーパレスな環境でないのも、、、いやいやそういう問題ではないですね。

そうです、上司の仰る通りで会社からすればミスが多いので、「そんなのもできねーのかよ!」

ポンコツチーフとレッテルを貼られて当然です。

汚名返上、期待に応えられるよう直して行こうと思うのですが、別の自分がそれを同意しようとしないのです。それを私は駄目人間にさせるな！と振り払って改心へ向き変えるのですが、どうもおかしい、やはりミスは繰り返す。何か自分変だぞ、心が分離してるよう。本当の自分はどっちだ？

潜在意識(本来の自分)がそんなに無理しなくていいんだよ、自分らしく生きていいんだよ、大丈夫だよと教えてくれてたんですね。

そしてゴールデウィーク直前の叱責に戻りましすが、かなりきつく言われたわけです。

この状況を思い出しながらふと何となくガイドとチャネリングしてみたくなって、

今の自分にメッセージをくださいと聞いてみたところ、

兜を身につけた全身真っ黒で顔も汚れてか真っ黒、そして眼光鋭い侍がスーッと目の前まで近寄っては左に外れ、それが4人続いて並んで私をじーっと見てるのです。次にまた別の侍が私に向かって刀を出して斬りつけてきました。大きく振りかぶって左上から右下に銀の刃がズッと線光を描いたのですが、私は避けず切られることなく無事でした。更に白っぽい炎がメラメラと立ち昇ったかと思うと、時代劇で見たことのある火消し人が出てきて纏に水をわしゃわしゃかけて凄い形相で長い棒をぐるぐる回す映像が出てきたのです。

最後に江戸時代あたりの町人の町のようなものが見えてきて、わりと高いところから見下ろしてる感じでした。黒い武士など見当たらない平和で穏やかな町という雰囲気が伝わってきました。映像はここまでで終わりました。

どういう事だったのかな、暫く考えてふと言葉が出てきたのは、『覚悟』

次の新たな生活へ向けての覚悟はできたか!!というメッセージだと解しました。

家庭がある、そう簡単に辞められない、仲間やお客さんは皆素晴らしい人で恵まれている

それがずっと念頭にあったからブロックしていた。でももっと素晴らしい人生が、私の予想を遥かに超えた生き生きとした人生がある、それにシフトする、その周波数に合わせるべきだと

思い胸が高まったのでした。

平和で穏やかな雰囲気の町というのは、私が新たな生活へ移行した後の心の投影ではないかという気がしました。

遂に来たか!!動こうと思います。

そして改めて上司がきつく言ってくれたのは、実は後押しをしてくれたのかなと解釈もでき

、逆に感謝すべきかもしれないとの気づきでした。

自分の内心に聞いて今私は何をすべきか、したいかしっかり聴きながら実行して行きます。

昨日は雨上がりの虹と流れ星を見れた「節目」と思われる日でした。

読んで頂き有難うございます。